« 20120107 MASCHERA 渋谷O-West MAD TEA PARTY その壱 | トップページ | 20120107 postscript to livelog 別名チラシの裏。 »

2012年1月 9日 (月)

20120107 MASCHERA 渋谷O-West MAD TEA PARTY その弐

やっぱり再びのアンコールまで5分だったそうです。
あー、オトナって本当に怖いね。

Encore-2
みたび5人舞台に登場。
お着替えは通販でうってたオリジナルTシャツのおそろいでした。
あれぇ…後悔しなかったと言えばウソになるはこのときだったかなー…(悩)
いがさんが話したのは多分このとき。
「BLITZを思い出しましたね」
と言いながら上手側をすっと一瞥したのは一体何だったのか。

いがさんは12年経ってももうおそらく演奏台本として使うことはないであろう
MASCHERAの全ての楽譜をきちんと取ってあったそうです。
思い出なんて感傷なんかじゃなく合理的な理由だとは思いますが
それはつまりかの"Finger on the trigger"の中にも
MASCHERAのカケラがあったと解釈してもよろしいんでしょうか。

でもそのごつい身体を維持するには腹持ちは悪いそうでw
ステージフードが欲しいって笑ってました。
でも食べると飛び散るしとかいいだして、え、一体何を食べる気なの?いがさん…と思ってると
飛び散るもんたべんの?おにぎりとかじゃなくてなんて
ジェスチャー付きでそこに食いつくHIROさん。
その華麗な拾いっぷりが岩尾さんとダブるっちゅーねんw

TAKUYAさんはマスケラ後しばらく活動の後ギターを隠してしまうほど深く傷ついていたそうで。

あの音楽バカがギター小僧が音楽にギターに絶望するって
どれだけの事だったのだろうと思うと心が痛みます。
でもきっとTAKUYAさんには人生にぎー太…じゃなくてギターが必要だったんだろうなと思います。
満たされない心がきっと食いしん坊メタボたくちゃんを形作っていた部分もあるんじゃないかと思うのです。所詮知らない他人の勝手な想像でしかないけど。

こちらも楽譜を引っ張り出してきて自分の曲をコピーするという羽目になったそうです。
うまくコピー出来てましたでしょうか、とおどけつつ
上目遣いで内心本当に不安だったんだろうなと思われる挙動に会場から暖かい拍手が。
何でこんなややこしいやり方でやっとったんやろうって思った、って苦笑したときは
これまた一緒にいた隣の元ギター少女の苦笑につられて笑っちゃいましたけど。
これから好きなときに楽しんでギターを弾けそうと言った顔が本当に晴れやかでステキでした。
そうやって感情を吐露したあと晴れやかになったのか
今日はみんなの笑顔を見ながら一緒に笑顔になって
ついでに膝まで笑ってるとかいって笑わせてました。

「うまれたての子鹿のようにプルップル!」

(隣でHIROのジェスチャー付き、HIROさんも膝、笑ってたんだって。)

…12年生きてて本当によかった。

この曲から僕たちの東京は始まりました。とのMICHIさんの曲紹介で

23.ゆらり
曲紹介の所為かもしれないですけれどこの曲っていうのは
詞の内容は「若者がついやってしまいがちなストーカー(笑)」だけど
大きく包む曲は憧れと不安がない交ぜになった音楽なんだなぁ確かに、と思いました。
歌謡曲っぽい泥臭いメロディとキラキラした打ち込みの音それをビジュアル系の男子が歌ってる様は
そんなに自信ないけど精一杯背伸びしてメガロポリスに出てきたんだよ!って感じもするんですね。

高く済んだギターの音ああ、聴いたことがあるイントロ、
ああ、コレはWAIT!コレで成仏できる!と思いっきり勘違いした私をお許しください。
…よくiPodで聴いても間違うんだよな。なんでかな。

24.Lasting...
最後!lasting!
というMICHIさんの叫び。
これが来たら本当に最後です。もう、無いです。
書いていくと450行とかいう恐ろしいことになってますが体感時間はあっという間でした。
お約束のアカペラ部分で見せた観客の声を聴く晴れやかな5人の顔。
むしろ観客が歌詞があやふやでおっかなかったけど(笑)。
演奏が再び始まるときドラムスティックを高く高く振り上げたTOMOさんが本当にカッコ良かったです。
同期止めたとか忘れたから(笑)

エンディングトーク。
プルップルとかしてたおかげで
2回目のアンコール後のトークを華麗にスルーされたHIROさん大暴発(笑)
テンションが本当におかしかったです
「お楽しみは最後までとっとくもんや」フラグはここで回収です。よく、出来てます。
MACHERAは2012年で結成から20年、デビュー15年、活動停止から12年という節目の年なのですって。
…MICHIさんの好きな南米のインカ帝国じゃないけど、
同じ南米のマヤ暦では今年が節目の年だというし
色々このバンドは巫術師だの本当にあった怖い話だの陰陽師辺りの
オカルトめいた話が似合って一体どうしたら良いのかおばちゃんどうして良いかホントわかんない。
…と戯れ言さておき
来れない、チケットが取れなかった!、と言う声は優しい彼ら…特にその金髪は
十二国記の麒麟リスペクトか、というより実はどっかの麒麟の胎果じゃないの(笑)?
な優しいHIRO氏には相当堪えたようで(さっき殺意むけられてたしね)

 

「出来ればまた機会を設けてやりたいっ!」

 

とポロり。 きゃーーーと湧く会場。 引っ込み付かない状態になってオロオロするHIROさん。

でもその「やりたい。」はちょっと「テンション上がって調子よく言ってみた(笑)」
のやりたいでは絶対になかったですよ。

MICHIさんは
「今度やるときはHIROのMC飛ばさないようにします」
って苦笑してました。
…色々予定あるのに自分のヘマでまたこんな風に勝手に引っ込み付かない状態にされたら困るものねぇ。

ひ「しゃーない、年齢的に。物忘れが激しくなるよな、アレがアレでソレがアレやからwアレがあるときはアレで!」
この暴走した「大塚HIROのオヤジ漫談」懐かしすぎて涙でました。
未だ治らない風、多分一生治らないの「優しいを通り越してお人好し故の舌禍」は
正直どうにかした方が良いかと思いますが。
本当に罪なお人ですよ、HIROさんは。
12年前と同じようにピックはとんでくる、スティックがとんでくる
TAKUYAさんもHIROさんもTOMOさんも手を差し出すものだから
前列の人たちと握手会状態でもみくちゃになりながら退場
…そのまま引っ張られて人もとんでくるかと思った。

 

不思議な幸福感に包まれて拍手と歓声が続く中客電が灯って会場は一瞬放心状態になりました。
気がつけば20時52分およそ3時間フタを開けてみればラストライブの曲数と全く同じ24曲。
とはいうもののあのときは2回やった曲もあったので
純粋な種類としての数は私が見た中では今までで一番多い曲数を聴いたことになります。

 

…そろそろこの長いお話も終わりに近づいてまいりましたよ。
何処に入るか忘れてしまった話をひとつふたつ。
HIROさんが東京はっ!衝撃的で!とかおじいちゃん白髪になってもうたって言ってて
全然ノリが変わってないしむしろHIROって言うよりその後っぽい...と思いました。
同時に…それ白髪ちゃうわ金髪や!ほんまのの白髪は…と思わず心で突っ込んだ自分に
地味ィにダメージ食らったのはこれは心の内だけにしまっておくことにします(苦笑)

あとTOMOさんがどこかのMCで促され
(TOMOさんの記述がないからEnー2の所じゃないかと思う)
ラストライブよろしく「お前ら全員俺のカノジョ」を無理矢理言わされてました。
恥ずかしいというよりかなり、言いにくそーな感じで。
ごちそうさま☆。

テテンテンテン!
スペシャルハッピー&ラッキーデイ。
何でもない日々おめでとう、奇跡の夜のお茶会のお話はこれでおしまい。
本当にみんなみんなありがとうございました。
後でTwitterとかブログとか見て改めてあそこにあったのは「愛」だよなぁってしみじみしました。
12年、心のディレクトリに保存されていて
12年、MD、MP3、iPodと音楽プレーヤーが変わりながらもディスクにメモリ領域にマイリストにしつこく存在し続け
12年、心のどこかでこの日が来ることを願ってた
12年、人が老い、人が病み、人が死に、人が生まれ、人が育ち、人が結ばれるには
充分過ぎるほどの時間で
そんな12年がたってもあちら側からもこちら側からもこんなにも愛を持って迎えられてる
MASCHERA君は本当に本当に宝物のようなバンドです!
12年前のあの頃と違うのはINTERFACEが発達してよりINTERACTIVEになってること。
…あぁ!つくづく幸せ者だよMASCHERAさんたちは!愛に溢れてるよ!

 

みんなの愛にほだされて計500行以上ダラダラ書かせて頂きました。長くてゴメンね。
ここまで読んでくれたそこのアナタも!有り難うっ!

 

本当にHIROさんじゃないですけど
またどこかでこんな風に出会えるといいですね。出来れば老い先短いんで、早いうちに。(笑)

« 20120107 MASCHERA 渋谷O-West MAD TEA PARTY その壱 | トップページ | 20120107 postscript to livelog 別名チラシの裏。 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

はじめまして
Twitterのハッシュタグより来ました
ライブお疲れ様でした
すごくいいライブレポで、一気に読んでしまいました

12年
メンバーも自分自身もいろいろと変わってしまったけど、あの場はまぎれもなく12年前のそのままだったと想います
まぁ、体力的にはそうもいかなかったのも事実ですが(笑)
ファンになってから解散までの6年と合わせて18年間。ずいぶん歳をとりましたが、こうして同じ気持で彼らを見ることができる仲間がいて幸せ者ですよワタシ

ライブレポ、本当にありがとうございました!

どもども^^
HIROさんにいろいろお世話になってるものです^^
いやー見たかったなあ。。。
DVDでしかライブは見たことなくて、(一緒に弾いたことはありますがwww)
MASCHERA解散後、しかも復活ライブの後、知ったにわかなので、
昔からのファンの方からすればほんとににわかなんですが、
音楽性も演奏レベルも何もかも今の現代の音楽を凌駕してると思います。
HIROさんはほんとに大好きです^^
生まれ変わってももう一度巡り合いたいと想う人のひとりですね!
とてもおもいろいレビューでした!
なんかHIROさんのニヤケ顔が目に浮かぶようで^^
ありがとうございました!!^^

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 20120107 MASCHERA 渋谷O-West MAD TEA PARTY その壱 | トップページ | 20120107 postscript to livelog 別名チラシの裏。 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ